anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

山本太郎の国会質問

 

たまたま見た、山本太郎さんの国会質問。

すごすぎた。

聞きたいことを簡潔にまとめて(国会質問の常で、事前に関係者と共有済み)、単刀直入に聞く。

時間が限られているので、有効に時間を活用する素晴らしい質問でした。

一切の忖度なく、潔く感じました。

 

www.youtube.com

対する政府側。

岸田首相を筆頭に、のらりくらり。

質問に回答する関係者は淡々と数字や見解を述べておられましたが、どちらかというとロボットのような印象。

安芸高田市の人気市長の動画じゃないですが、これくらい小気味よく質問してもらえると、国会も「みたいな」と思えます。

他の野党もこれくらい、ズバズバと切り込んでほしいです。

APDって知ってますか?

こんにちは。

お久しぶりです。

今日は少しショックなことがあったのと、それに関連することを書きます。

 

タイトルのAPDとは、Auditory Processing Disorderの略称で、日本語では「聴覚情報処理障害」と訳されます。

どういうことかというと、耳は音を拾っているんだけど、言葉が頭に届かないということです。

聴覚検査ではそれ何聞こえていて、難聴などではありません。

でも、耳から入った言葉が頭に届かず、結果として何を言っているのか、聞き取れない症状を言います。

 

とはいえ、いろいろな症状、程度の人がいるそうで、一概に「こういう定義」という者はなく、まだ診断方法や基準も確立されていないようです。

 

もう一つの特徴は、本人にあまり自覚がないことが多いこと。

私もそうですが、いままで「なんとなく耳は聞こえにくいのかな?」と思っていました。でも聴力検査では問題なく、あくまでも「なんとなく」というレベル。

あと、私は仕事で英語での会話、会議をする必要があるのですが、何人か以上の会話、例えば、食事中の雑談や、大勢での会議などで聞き取りが苦手です。

 

今から思い返すと、これは英語に限ったことではなく、喧噪のなかの居酒屋での会話とか、電話かかってきたときに隣でTVの音や会話の音があると、聞き取り辛いとか。思い当たることは多々あります。

 

今回、「やばい」と思ったのは、海外での会議に参加して、夜のディナーで大勢(100人くらい)が外人特有の大声で会話しているなかで、自分のテーブルをはさんで目の前にいる人との会話が聞こえなかったこと。

もちろん会話は英語なのですが、私には普段はわかる英語を話す人であるにもかかわらず、まったく内容が頭に入ってきませんでした。

 

帰国して色々ネットで検索したけっか、APDという症状とあまりにも合致することが多くて、びっくりし、また納得しました。

私の症状についてわかったことは、

①雑踏や喧噪の中など、周囲の雑音が多い中では聞き取り力が落ちること

②会話の最初の数語が聞き取れなくて、聞き返すことが多いこと。

 

仕事している中で、困ることは英語での会話くらいなのですが、これは年に数回発生するためすごくストレスになります。

対策として、

①できる限り喧噪の中で重要な話をすることを避ける。

②日常生活で睡眠をしっかりとり、ストレスを減らすこと。

③英会話については語彙力を増やし、曖昧ななかで聞き取りに頼る頻度を減らすこと。(これはすごく難しいです...)

④ノイズキャンセルヘッドフォンを試してみること。

 

まずは、④のノイズキャンセルヘッドフォンを買ってみました。

今までもそのたぐいのものは持っていたのですが、最近の高性能なものでどれくらい日常生活が楽になるか、試してみたいと思います。

SonyBoseか迷ったのですが、今回はSonyを選びました。

また、使い勝手やAPDの症状への貢献について、書きたいと思います。

 

2度めのコロナ闘病記

備忘録として…

 

2回目のコロナ(Covid-19)に感染し、ようやく回復したところです。

本日で発熱からトータル6日目で、本日まで自宅軟禁だけど在宅勤務で仕事はしている状態。

 

経緯

最初は家内が先週水曜日夜から、「なんとなく調子悪い」と床についていた。

翌日、車で勤務先に出かけるも、1時間もしないうちに帰宅して、「やっぱり調子悪い。熱ある。」

急いで熱を測ると38度を超える熱でした。

きけば、同じ職場でかなりコロナとインフルエンザが蔓延しているとのこと。

行きつけのクリニックの発熱外来でみてもらうことになりました。

 

発熱外来は、患者は基本的に車に乗ったまま待機です。

私が受付を済ませてくるまで待っていると、完全防備の看護師さんが妻の鼻ホジホジして、「しばらくして電話で結果をお知らせします」とのことでそのまま待つこと10分。

「コロナ陽性です!!」と電話連絡ありました。

それから医師が各車(その時点で6台くらいの発熱外来の車があったと思います)を回って問診。

私たちは薬も要らないということで清算して帰宅しました。

その後、空いている部屋に布団をひいて臨時の病室にして、妻に寝てもらいました。

熱も最高で39.5℃まで上がり、かなり辛そうです。

木金と私は在宅勤務の予定だったため、食事などの介護に努めました。

今から考えるとその方法が甘かった!!

 

最初だけはマスクなどしていたんですが、ついつい普通に同じ部屋に入り、会話や食器の受け渡しを素手で行い、手洗いうがいも怠ってしまってました。(要するになんもしてなかったということです...)

 

妻の様態は2日間38℃を超える高熱の後、37℃台の微熱がつづく小康状態になり、落ち着きを取り戻しました。

 

ところがところが、土曜日の夜、私の身体に運動もしていないのに筋肉痛のような痛みがあり、若干の悪寒も感じます。

妻にそう伝えたところ、「私も水曜日は同じだった」と。

 

はい、翌日曜日から38℃の発熱になってしまいました。

日曜日なので病院はあきらめて自宅療養。

月曜日に同じクリニックで発熱外来のお世話になり、見事コロナ陽性でした。

 

日曜日、月曜日と38℃を超える熱と、体の痛み、悪寒、そしてかなりの頭痛に悩まされました。

ずっと寝ていたのですが、うとうとしては目覚めるを繰り返し、同じ悪夢をいやでもかというくらい繰り返し見ながら、辛い2日間を過ごしました。

水曜日(発熱から4日目)にようやく熱が37℃前半まで下がり、小康状態に。

思い起こすと、前回コロナに感染したときと同様の経緯をたどったと思います。

 

ちなみに、妻も私も薬は飲んでないのですが、サプリで 5-ALAというものを飲んでいました。

熱さましや、咳止め、頭痛薬などは一切使っていません。

 

今回は二人共辛い3日間をそれぞれ時間差で過ごしたことになりますが、幸運だったと思うのは、それぞれのつらい時期がずれていたためにお互いの介抱ができたことと、同居している2人の子供たちにうつらなかったことでしょうか。

反省は、やはりマスク、手袋、手洗い、うがいを徹底しなかったことで容易に感染してしまったことです。

 

皆様、まだしばらくコロナとインフルエンザは続きそうです。

お気をつけてこれからもお過ごしください。

 

 

 

 

F46 グランツアラー リアブレーキパッド交換

F46 グランツアラー リアブレーキパッド交換

F46 グランツアラー リアブレーキパッド交換 年末から「リアブレーキメンテナンス」の注意がメッセージに出始めました。
年明けの実家帰省中、今度は警告で、「ブレーキシステム」のアラーム。
走行中はずっと消えないためディーラーに確認。

リアブレーキパッドとセンサーの交換が必要だとのこと。ただし、車検時に話をしていた際には持ち込みで低ダストブレーキパッドへの交換が可能といわれていたのですが、今回はだめとのこと。
理由を聞くと、「以前、社外品を取り付けた際に、走行中破損する事故が数件あったため引き受けていない」とのことでした。


低ダストのブレーキパッドにしたくて、自己責任でディーラー以外で可能なショップを探しました。
自宅から1時間くらいのところに、BMW、Mini専門ショップを発見。
電話で確認したところ持ち込みは不可だが、低ダストブレーキパッドを使用してリアブレーキ&センサー交換可能とのこと。
1週間後でお願いしました。

本日交換してもらいました。
使用したブレーキパッドは、どうやらDIXEL x Studie AGコラボ SR4低ダストブレーキパッド というものらしい。(伝票には記載ないので話の中からの推測です。)
リアだけなので、制動などにどれくらい影響あるかは微妙ですが、ダストについてはしばらく観察していこうと思っています。

荷物 載らなさ過ぎてルーフトランク買いました

BMWの2シリーズ グランツアラーを買って早2年。

以前の車がホンダのStepWGNだったこともあり、乗り味、運転しやすさ、快適性はBMWに軍配あがるも、唯一荷物の積載能力ははるかに及びません。

 

絶対的なトランク容量もそうですが、やはり日本の縦型ミニバン(ワンボックス)は、帰省などの旅行時、荷物を詰め込むことが可能です。

まして、前のStepWGNはルーフトランクも備えていたので、今の状況との差は歴然!!

 

で、2年経ちましたが、ルーフトランク買いました。

 

えっ、前の奴どうした?

友人で前に載っていたStepWGNと同じのに乗ってる人がいたのでキャリア含めてあげちゃいました。

前もってたのは Terzoというメーカーのものだったのですが、BMWに取り付けるには、まずルーフ形状とかサイズが違うので、取り付け金具とバーは買いなおし。

トランクもかなり古びていたので、せっかくBMW買ったんだしと、あげちゃったんです。(少し後悔。ルーフボックスは使えたなーと。)

 

で、今回はTerzo、Inno、Thuleの定番三社を比較。

ヨーロッパ車だし、Thuleかなーとカタログ見たら、値段に目が飛び出ました。

他の2社に比べて倍くらい値段が違う。

耐久性とかで値段に比例した差があるなら別ですが、特にそういったものはなさそう。

なので、今回はInnoにしました。

理由は、

①お手頃価格 (ルーフトランク400Lのものを含んで11万くらいでした。)

②スキー用のアタッチメントもある

③なんか色々機能がよさそう

 

結局、機能とコスパを優先し、見た目の二の次になってしまいました( ´艸`)

ボックスはこんな感じ

Inno BRM2020ST

バーはこんな感じ

金具は異なります。見た目少しこだわってシルバータイプを選択

金具はこんな感じ

ちょうどの写真なかったのですが、バーがシルバーになるけど、両端が少し突き出ている形状。

見た目だけならフラッシュタイプってのがコンパクトでかっこいいんですが、

👆こんなやつね

ルーフトランクとスキーキャリアを両方つける可能性あったので、あえてスルータイプを選びました。

適合表をもとに選んだんですが、きちんと装着できることを望みます。

 

ノイズキャンセリングの薦め

こんにちは😊

最近、新しい携帯で使うイヤフォンを買いました。

iPhone愛好者なので、本来ならアップル純正のものを使うのが良いのでしょうが、あの独特のうどんのような(失礼)スタイルが好きになれないのと、形状が私の耳に合わないみたいで、すぐに取れてしまうので使えません。

で、他のイヤフォンを探していたのですが、条件として、

1.ノイズキャンセリング機能があること

2.出来るだけ軽量で、なおかつ持続時間の長いもの

3.電話などの会話が出来るもの(マイクのあるもの)

4.2台以上の機器と同時にペアリングできるもの

 

上記のスペックを満たす製品で探していたのですが、最終的につけ心地などテストしてみた結果、ソニーのEarbus Sという製品を選びました。

上記の条件は全て満たして、すべに最高点では無いけど、必要十分な性能を持ってます。

 

ノイズキャンセリングは電車の中や人混みで重宝しますが、基本常にONで使います。

人の声は聞こえるけど、バックグラウンドの喧騒や低音のノイズを消してくれる印象。

人の声やアナウンスを聞く時は、アンビエントモードにして音楽を消せば、何もつけてない時と同様に聞こえる、もしくはよりよく聞こえるので助かります。

操作は、左右それぞれのイヤーピースを1度タッチするだけ。

 

重量も軽いので、長時間付けていてもそんなに気になりません。

 

最近は有線のヘッドフォンつけてる人が減って、ワイヤレスが増えてきましたが、値段も随分安くなってきたので買いやすくなりました。

 

因みに、飛行機の中などでのノイズキャンセリングには、古いBoseのオーバーヘッドタイプの方が効果大です。

この国の美徳なのか?弱点なのか?

テニスの女子ダブルス、加藤未唯選手の失格騒動について、日本テニス協会が運営側の処分を受け入れざるを得ないと発表しました。

 

news.yahoo.co.jp

 

全世界の多数は加藤選手の側で、運営、審判、相手ペアを非難する内容だったと思うのですが、加藤選手に最も寄り添って味方であるべき日本テニス協会のこの発言には大きく失望しました。

テニス業界のみならず、日本は政府の遺憾砲に代表されるように表面上体裁を整えた発言でお茶を濁すことが多いと感じます。

もっといえば、マスコミも、普段の人々の発言も、できるだけ丸く収める方向、お茶を濁す方向が多いと感じる。

「和をもって尊しとす」ということも美徳ですが、世界と渡り合うには自らの立場と主張をしっかり表明していかないと、そもそもわかってもらえないと思います。

「反対の意見だけど、従わざるを得ない」っていったい何なの?と憤ってます。