anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

女性専用車両

私が通勤でほぼ毎日使っている路線には、いわゆる「女性専用車両」はないのですが、一時「痴漢発生率ナンバーワン」とも言われた埼京線などには、時間を決めて走っています。

女性専用車両は、男女差別ではないのか? 「男性専用 団欒車両」とかできて、「1000円出せばビール飲み放題とか」、あればすぐに男女差別といわれると思うので、私はやはり、これは男女差別だろうなーという意見です。

では、どうすればいいのか?

イデアを二つ。
①有料の「女性専用車両」を設定する。 現在、近郊型通勤車両のグリーン車は、1000円前後のお金を払うと乗ることができ、座席指定ではないので座れることは確実ではありませんが、少なくとも通常の車両よりはすいています。
これと同じアイデアで、例えば500円くらい割り増しで「女性専用車両」を設定するならば、差別にはならないかと思われます。平等ということであれば、同じく500円くらいで「男性専用車両」を設定してもいいのですが、これは逆に空いていると思われるので、座れる確率増えるかもしれません。

②「女性専用車両」ではなく、「痴漢防止強化車両」を設定する。これは、その車両で万が一痴漢行為が発生した場合、通常の罪の2倍が適用される」というふうにします。これなら、私だったら乗らないし、乗ってもそこで痴漢行為をする人はほぼいないのではないでしょうか?
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混雑した電車内で痴漢行為を行う人というのは、被害にあわれた女性はもちろん、普通の男性にとっても本当に迷惑な存在です。冤罪などもあるようですが、きちんと証拠もある場合は、相当の罰則を適用して、発生を減らして欲しいと切に願います。

ちなみに、私が乗っている電車、もっとも混雑する朝の7時~9時の時間帯でも、以前ほどギューギューにはならないです。時々、電車の遅れなどで混雑することがありますが、「昔は毎日こうだったなー」と思い出します。

冬はいいけど、夏は暑くてつらいですねー