anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

2度めのコロナ闘病記

備忘録として…

 

2回目のコロナ(Covid-19)に感染し、ようやく回復したところです。

本日で発熱からトータル6日目で、本日まで自宅軟禁だけど在宅勤務で仕事はしている状態。

 

経緯

最初は家内が先週水曜日夜から、「なんとなく調子悪い」と床についていた。

翌日、車で勤務先に出かけるも、1時間もしないうちに帰宅して、「やっぱり調子悪い。熱ある。」

急いで熱を測ると38度を超える熱でした。

きけば、同じ職場でかなりコロナとインフルエンザが蔓延しているとのこと。

行きつけのクリニックの発熱外来でみてもらうことになりました。

 

発熱外来は、患者は基本的に車に乗ったまま待機です。

私が受付を済ませてくるまで待っていると、完全防備の看護師さんが妻の鼻ホジホジして、「しばらくして電話で結果をお知らせします」とのことでそのまま待つこと10分。

「コロナ陽性です!!」と電話連絡ありました。

それから医師が各車(その時点で6台くらいの発熱外来の車があったと思います)を回って問診。

私たちは薬も要らないということで清算して帰宅しました。

その後、空いている部屋に布団をひいて臨時の病室にして、妻に寝てもらいました。

熱も最高で39.5℃まで上がり、かなり辛そうです。

木金と私は在宅勤務の予定だったため、食事などの介護に努めました。

今から考えるとその方法が甘かった!!

 

最初だけはマスクなどしていたんですが、ついつい普通に同じ部屋に入り、会話や食器の受け渡しを素手で行い、手洗いうがいも怠ってしまってました。(要するになんもしてなかったということです...)

 

妻の様態は2日間38℃を超える高熱の後、37℃台の微熱がつづく小康状態になり、落ち着きを取り戻しました。

 

ところがところが、土曜日の夜、私の身体に運動もしていないのに筋肉痛のような痛みがあり、若干の悪寒も感じます。

妻にそう伝えたところ、「私も水曜日は同じだった」と。

 

はい、翌日曜日から38℃の発熱になってしまいました。

日曜日なので病院はあきらめて自宅療養。

月曜日に同じクリニックで発熱外来のお世話になり、見事コロナ陽性でした。

 

日曜日、月曜日と38℃を超える熱と、体の痛み、悪寒、そしてかなりの頭痛に悩まされました。

ずっと寝ていたのですが、うとうとしては目覚めるを繰り返し、同じ悪夢をいやでもかというくらい繰り返し見ながら、辛い2日間を過ごしました。

水曜日(発熱から4日目)にようやく熱が37℃前半まで下がり、小康状態に。

思い起こすと、前回コロナに感染したときと同様の経緯をたどったと思います。

 

ちなみに、妻も私も薬は飲んでないのですが、サプリで 5-ALAというものを飲んでいました。

熱さましや、咳止め、頭痛薬などは一切使っていません。

 

今回は二人共辛い3日間をそれぞれ時間差で過ごしたことになりますが、幸運だったと思うのは、それぞれのつらい時期がずれていたためにお互いの介抱ができたことと、同居している2人の子供たちにうつらなかったことでしょうか。

反省は、やはりマスク、手袋、手洗い、うがいを徹底しなかったことで容易に感染してしまったことです。

 

皆様、まだしばらくコロナとインフルエンザは続きそうです。

お気をつけてこれからもお過ごしください。