anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

一人旅はやはり寂しい

今日は移動日ということで、4時起きの5時ホテル発。

カルガリー空港に着いたのが6時前で、一週間本当にお世話になったゲイリーさんにお礼を言って分かれました。

最近の空港は、セルフチェックインというのははやっていて、ATMのような機械に向かってパスポート番号やらなんやらを入力します。

受付カウンターは長蛇の列。

無事にセルフチェックインを済ませたと思ったら、バゲッジ用のスリップが出てこない。

あきらめて長蛇の列の最後尾に。
「7時初のトロント行きなんだけどなー」と係員にアピールするタイミングを狙っていると、向こうから「To Toronto, Passenger?」とお呼びがかかり、無事に荷物を預けることができました。

でも、荷物は一回トロント空港で確認して再度預けなおす必要があるということで、またしても一抹の不安が…

その後、出国審査、荷物チェックをまずまずこなし、ゲートへ。
北米の荷物チェックでは、ほとんどの人が靴を脱いでトレーにいれています。
前にいたおばさんが、「靴は脱ぐ必要あるの?」と係りの人に聞いていたのですが、「It's really up to you」とつれない返事。まあ、「ひっかかったらあなたの責任で、時間かかるよ」ということなんでしょう。
そんな会話に気をとられていたら、胸ポケットに入れていたiPhoneのことを失念していてボディーチェックできっちりアラーム。
時間がかかってしまったのはよそみをしていた僕でした(残念っ)。

で、ゲートにたどり着くと、やっぱりまだ搭乗は始まっていません。とっくに搭乗開始予定時間はすぎているのにね。まあ、あんまり時間通りに飛び立たれても困るんだけど、接続便のこともあり少し心配。
結局飛び立ったのは定刻よりも1時間遅れてからでした。

あんまりCAの悪口言いたくはないんだけど、このフライト(エアカナダ)はひどかった。
2人の男性は明らかにゲイで、残る一人の女性はフランス語と英語のバイリンガル。でもこの女性、笑顔なんだけどかなり上から目線で話していて、挙句の果てに2つしかないトイレに乗客が4,5人並んでたんだけど、「私緊急事態なので」といって先にすませて、折り悪く気流が悪くなって機体が揺れ、シートベルト着用サインが点くと、「悪いけど席に戻って」という始末。めちゃくちゃでした。

トロントに着いたのはやはり1時間遅れで、係りの人に乗り継ぎの心配を伝えると、「十分時間あるから大丈夫」だって。

ところがここでミス!!
トロントが最終目的地の人と、他のカナダ国内に乗り継ぎする人のBaggage Claimのところで待っていて、いくら待っても出てこない。みんなのバッグも出てくるのが遅かったので、かなりの時間をつぶしてしまいました。実はアメリカへの接続便は別のところへ行かなくては行けなくて、それに気づいたのはずいぶんたってから。
あせりました

カバン拾って、税関を通り抜け、アメリカ入国審査の列に並んだ時点で出発の40分前。入国審査は3人で担当していて、なかなか進みません。
なんとか通り抜けたときは出発時間の10分前でした。
そこから手荷物検査を通り抜け(iPhoneはカバンの中)、ゲートに到着したのはちょうどON TIME. 
まあ、特にアナウンスも聞かなかったから安心してたけど、まだ搭乗は始まってませんでした。

トロントの空港を堪能することは結局できませんでした。
20年ほど前、何度も何度もトロント空港には行き来したのですが、記憶がないだけなのか変わってしまったのか、まったく覚えてませんでした。

トロント空港で始めてみた風景。空港内のある場所に、黄色い軍団が終結しており、飛行機が止まると近づいてきて、何やら色のついた液体をシュパーッと両翼に吹きかけてました。
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多分、凍った翼を溶かしてるんでしょうかね?

ボストン空港に着いたのは午後5時。約1時間遅れでした。

心配していたトランクもすぐに出てきて一安心。

レンタカーも、カローラクラスのはずが、同額でカムリになって、しかもGPSも無料でつけてくれました。

こんなにサービスしてくれるなら、Heartz Goldメンバーになろうかな。

すっかり早起きで寝不足状態なので、今日は早めに寝ることにします。in USA