今回は金曜日から降り始めたこともあり、仕事の移動や通勤で若干の影響を受けました。
先週とは異なり、重く湿った雪だったこともあり、私の自宅周辺でもカーポートの倒壊を何件か見かけました。
我が家も布製の自転車の屋根が雪の重みで破れ、現在は吹きさらし状態です。
雪は天災でありだれの責任でもありませんが、少し関連してNHKに大きな幻滅を感じています。
最初は新しい会長の発言の中の、
「政府が『右』と言っているものを、われわれが『左』と言うわけにはいかない。 国際放送にはそういうニュアンスがある」
という発言です。
これはやはり見過ごすわけにはいかない発言で、NHKは戦争時代の「大本営発表」と同じですと言っているように思います。
そんな政府の宣伝放送が有料であることには疑問を感じてしまいます。
また、今回の雪で多大な被害を被った地域についての報道が少なすぎます。
なんとなくそんな感じを持っていたのですが、今日のインターネットを見てそれがソチオリンピックがらみであることがわかり、本当に憤っています。
NHK,その存在を考え直さないといけません。