anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

椅子取り心理ゲーム

余興の椅子取りゲームではありません。
 
最近は出張&自宅待機が多く、ありがたいことに電車通勤の頻度は少ないのですが、時々渋谷まで電車で出かけます。
約1時間同じ電車に揺られるのですが、「どこが座れるかな?」と思いながら鞄を網棚に乗せて立っています。
 
まあ、「座れなくても当然」と思っているので、渋谷まで運動と思い立っていることに抵抗はないのですが、隣に立っている人の殺気を感じることが時々あります。
 
通勤型でない電車の場合、ドア付近の二人掛けのシート(4シートあります)と、その奥の4人向い合せのボックスシートが4個あるタイプが多いのですが、問題はそのボックスシートです。イメージ 1
当然4人が座れるのですが、通路に立っている場合、進行方向むきと反進行方向むきに分かれて立つことになり、それぞれの前の2席が開けば優先的に座れることが暗黙のルールです。
 
ところが、ここにちょうど真ん中に立つ人がいて、4人のどこが空いても座ってやろうという殺気を出しています。
今日は私よりも先に乗っていた若者がこのタイプ(?)で、毎回駅に着くたびに準備をするのですが、結局彼が降りる新宿まで誰も降りる人がおらず、彼は残念そうに降りていきました。
僕はその横で立っていたのですが、どうもはりやってやろうという心が芽生えてしまい、もし自分の前が空いた場合は先に座ってやろうと待ち構えていたのですが、残念です。
 
通勤電車は誰しも座っていきたいもの。
でもあまりにも座りたいオーラだしているのはみっともないですね。
 
始発駅で並んでいる列で、電車のドアが開くと我先に争って席を確保する人も、ヒンシュクです。
 
そうはならないよう、日ごろから足腰鍛えておかなければいけません。