anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

女工哀史

昔々、長野の「女工哀史」というドキュメンタリーだか映画だったか忘れましたが観た覚えがあります。
貧しい農家の子供(おもに女性)が、口減らしと現金収入のために娘を当時発展していた紡績工場で働いていた女性たちを描いたものでした。
朝早くから夜遅くまで、劣悪な環境で安い賃金で働かせられていた女性達。
 
それには比べるべくもないのですが、今の状況はかなりブラックに近いと言われても仕方のない状況です。
先週も土日は埼玉と東京の現場で修理作業を行い、明けて月曜日の本日は福岡県久留米に来ています。
最初は簡単な修理と思っていたのですが、別の問題が潜んでいて結局部品の交換が必要になり2泊を余儀なくされました。
 
「修理して直さないといけない」というストレス、毎日毎日どこに行くかわからないストレス、ゆっくり休むことのできないプレッシャーで、一人の仲間が病気になってしまいましたが、増員は難航しています。
 
世の中、本当に頑張っている人が報われないというところは難しいところ。
何とかしたいと、奮闘中です。