anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

世の中の風潮

昨年だったか、マクドナルドのチキンの品質問題があり、中国からの食材に疑いをもったのもつかの間、今度は日本の廃棄処分品の横流し問題。
こうした問題は外国の問題ではなく、確かに日本にも存在しています。

そもそも、食品という口に入れるものの管理がいかにずさんか。
スーパーで売っている食品(工業製品)に、いかに身体にとって無駄で、むしろ害になるものが入っているかはご承知の通り。
防腐剤、発色剤、増粘剤、膨張剤。

それぞれの薬品や添加物は、もちろん何らかの意味があってわざわざいれられているのでしょう。
でも、もしこれらを製造している会社の人たちが、自社製品を自分や家族、特に子供に自信を持って毎日食べさせられるでしょうか?

彼の国では、売り物の農産物と自家消費用の物はまったく別で作るとか。
食品こそ誰に食べてもらってもあんしんと自信を持って作っていただきたいと思います。
それを実現する冷凍技術、フリーズドライのノウハウなどをこれからの日本の強みにしていければ、来る世界の中での競争でも強みを発揮できると思うのですが。

犯罪が比較的少なく安心して住める日本。
食材でも安心と言われるブランドを築くべく、一消費者として出来ることをやっていきたいと思います。