冬の雪の日、八高線で八王子から川越までの道のりで大変な目にあった記憶はまだ生々しく記憶に残っているのですが、さすがに6月になったので「雪による倒木」なんてもうないだろうと思っていました。
仕事が終わり、駅に着くと、「踏切遮断器損傷の影響で10~20分の遅れ」のアナウンス。
「まあ、処理も終わったことだし、20分くらいの遅れは問題なしかな」と思って川越行の電車に乗り込みます。
これが悪夢の始まりでした。
しばらくは順調に走っていたのですが、拝島に到着して動かなくなり、「この電車は拝島で折り返し、八王子行になります。」とのアナウンス。
「えっ??行先変更? 川越までどうやっていくの???」という感じの???状態でホームに。
駅員さんに聞くと、あと10分ほどで川越行の列車が到着するとのことで、それに乗ってくださいと言われました。
結局20分後にその電車が到着し、また川越に向けて出発です。
原因は、やはり「踏切遮断器損傷」。
どうなっていたのやら...
ところが悪夢再び。
またまた行先変更です。
JRの電車って、こんなに頻繁に突然行先変更したっけ???
と釈然としないまま、高麗川でおります。
そのまま川越行の電車が階段を下りて上った隣のホームで待機しているということで、なんとか乗り込みました。
でも結局1時間ほど余計に時間が経過しています。
仕事でスーツのジャケットも着ていたため、かなりの汗だく。
どっと疲れました。
JRさん、行先の変更、勘弁してください。
今度八王子に用事があるとき、晴れてたらバイクで行こうかな。