anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

洞窟と涼

夏休みの宿題(苦笑)も終わり、一日子供達と過ごしました。
暑いので、涼を求めて洞窟へ...

「河内の風穴」といって、滋賀県内にある洞窟を訪れました。
彦根市内を過ぎて山に入るに従い、すこしずつ気温が下がり始め、34℃あった気温が31℃まで下がっていました。
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まずは駐車場に車を停めて入場料をはらい、

階段を登って洞窟の入り口へ。

写真では分からないのですが、ちょうど冷凍庫を開けたときのような冷気がなかから吹き出して来て、とっても涼しい。

中に入るとそこは洞窟の世界(???)

山口県秋芳洞などに比べると規模は小さいですが、それなりに閉塞感を感じます。
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地下水脈も流れているということで、内部はところどころ水で濡れていて滑りやすい。

はしごで登るところや、かがまないと頭を打ちそうなところなどもあり、洞窟探検気分を味わえます。

もちろん温度は12、13℃くらいとのこと。

天然の冷蔵庫の中です。

4歳の末娘の手を引きながら、一番奥まで行って来ましたが、ゆっくり行っても入ってから出るまで30分くらいでしょうか?

でも閉所恐怖症の気がある私はそれで十分。
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洞窟探検だけは一生やることはないでしょうね。

帰りは少し下った川で遊んで帰りました。
とても冷たい水で、最初は1分も足をつけてられませんでしたが、子供達は全身びしょぬれになって遊んでいました。

水は透明というよりも透明感のある青色で、見るからに冷たそう。

天然の冷蔵庫を堪能できた一日でした