初心者向けの「ファミリー狂言」というやつで、長男を除く家族5人で鑑賞しました。
色々と初心者向けの配慮がしてあり、漫才コンビによるストーリーの事前解説や、先生による独特の言い回しなどの説明があり、誰でもわかりやすいようになっています。
演目も30分くらいのものが2本と分かりやすいものを選んであったように感じました。
それにしても、やはり台詞は昔の言葉であり、子供たちは「最初の解説が面白かったー」と言ってましたが（笑）
受験勉強等で古典を習っている大人は、何となく意味が推測できたので、事前に大まかなストーリーを知っているということもあって、十分楽しめました。
古典は丸暗記が不得意な私にとって、最も苦手な教科のひとつでしたが、生まれて始めて「やっててよかった」と思いましたね。
伝統的な日本の芸能に触れることができ、とても有意義な時間でした。
その後は、せっかく都内に出てきたということで、小川町で今年のスキー用品の調達に。
家内のブーツが昨年崩壊したので、その新調がメインですが、長男のブーツ、板、ウェア（我が家は4人の子供がいるため、長男に購入したものを順番に使っています）、長女のゴーグルなど合わせると10万円近くの出費。
スキーに行かなくても、かなりお金がかかります。
帰りは重い荷物をもって帰ることになり、精神的にも体力的にもへとへとになって帰宅しました。
