anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

夏休み

短い夏休みを故郷で過ごしてきました。

家内が入れ違いで仕事だったため、後半は私の実家で子供たちとの濃密な日々を過ごす夏休みでした。

お出かけは結局プールに行っただけでしたが、なんやかんやと従姉妹も一緒に騒がしく日々が過ぎていきましたが、それなりに充実した夏休みだったように思います。
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最終日、Uターンラッシュのピークということもあり、のんびりと帰ることにしました。

途中の恵那峡の手前の木曽川に、写真のスポットがあるのですが、道路から岩を乗り越えてやっと川面にたどり着きます。

暑い中、釣竿を持った息子達はゆったりと流れる川に糸をたらしていました。
(何も釣れなかったようです...

夏らしい強い日差しでしたが、緑が濃く、川はゆるやかで、子供の頃の夏休みを少し思い出していました。

子供たちも、思い出に残る夏になったらいいなーと思いながら、再び出発。
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木曽川をどんどん上流へ進むと、大きなつり橋のスポットがあります。

ここは巨大な岩がゴロゴロと転がっていて、ぴょンぴょんと移動していきます。
5歳の末娘も意外に器用に岩を乗り越えていきます。


今回の移動中、娘がエアコンを嫌うため窓を全開にして走っていましたが、意外に外から入ってくる風が心地よく、エアコンなしでも快適なドライブでした。

但し風きり音があるため,会話は大声になって
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しまいますが...

途中から高速に乗り、結果的に渋滞には遭遇せずに帰宅することができました。

普段、なかなか子供たちを24時間見ていることは難しい日常ですが、今回の体験では「専業主夫も悪くないかな?」なんておもってしまった夏休みでした。

思い返せば毎年敦賀の海に電車で連れて行ってくれた自分の両親も、同じような想いだったのかもしれません。