最後を飾るのは春スキーで、群馬県のたんばらスキーパーク。
ここ数年、1シーズで5回のスキーは久しぶり。
最後の滑り納めです。
もう4月半ばともあって、かなり標高は高いはずですが、ところどころにブッシュが出ています。
ちなみに、スキー場まではスタッドレスを全く必要としませんでした。
少し滑り始めるとすぐに暑くなり、みんな中に着込んでいたセーターを脱いでしまいました。
70%はボードの人たちでしたが、やはりこの季節まで滑りに来るひとはそこそこの技術を持っている人が多く、初心者は少なかったように思います。
ファミリーも多かったのですが、小さな子供でもスノーボードをやっている家族もいて、今後はますますスキー派が少なくなっていく予感。少しさみしいですね。
午前中、油断して日焼止めを塗らなかったバチがあたり、今日は顔がヒリヒリして悲惨な状況になってしまいました。やっぱり朝から塗らないとだめですね。
家内のスキーを新調したので今日はその初滑り。
これまでのカービングだけではなく、「ロッカースキー」というものらしい。
購入したお店の店員さんによれば、前後の数%の部分がよりしなりやすく、ターン弧がきつくなり曲がりやすいとのこと。
ちょうど私のスキーと靴のサイズが一緒だったので、交換して滑ってみました。
私にとっては少し長さが短く、重さが圧倒的に軽く、コブ斜面などは軽快にすべれます。
また、カービングを使った中斜面をかっ飛ばす滑りでも、うまい具合に曲がってくれます。
結論としては、
①ターンはしやすい
②軽く、荒れたバーン、コブでも簡単に振り回せる
③高速のカービングは少し不安定
ということでした。
僕の古いATOMICの板を履いていた家内は、「重いー」といって不満タラタラで講評は聞けませんでした。
午後からは雪が重くなり、運動不足の体に追い討ちをかけるように負担となっていきます。
終了後、駐車場に戻ってスキーブーツを脱ごうとすると、最後の悲鳴をあげるかのように足がつりそうな予感に見舞われ、思わず固まってしまいました。
ゆっくりと無理をしないように足を引き出して事なきを得ましたが、あぶないところでした。
来年また使えるように、スキーはベースワックスを塗って保管しておきます。
タイヤの交換が憂鬱ですが、来週ですね。
楽しかった2012年スキーシーズン、また来年、家族で楽しく行けるといいな。