高校受験はまだ子供の状態で遭遇する、最も厳しい試練かもしれません。
小学校、中学校を受験する子供もおられると思いますが、一般的には学力等で選別される始めての経験。
多感な時期と相まって、子供にとってはかなりの負担だと思われます。
我が家の長男も、「本当に受験するのかな?」と思うほどのんびりしていたのですが、県内で受ける共通テストなどを受け初めて少し火がついたようです。
夏休みをほぼ無為に過ごしてしまったため、少し「遅いかな?」感はありますが、本人が色々考え、あせり、「どうしよう?」と悩むことも人生を生きていくうえでの試練と思います。
親御心としては、志望する高校を受けて合格してくれることを願っていますが、こればかりは本人次第。
出来ることを手助けしてやろうと思っていますが、今のところ教えて上げられる科目は数学のみであることが判明。
昔とった杵柄では太刀打ち出来ないことを切実に感じています。
さて、4連休の中2日は地元の獅子舞で笛吹きです。
これは獅子舞の様子。
約1時間半にわたって踊りを披露します。
一応ストーリーがあり、奴、雌獅子、雄獅子などがからみあって踊ります。
笛の曲も数種類あり、場面場面で切り替えなければいけないのですが、若輩の私にはまったくわからず、先輩方の変化に気づいてあわせるだけで精一杯。
まだまだ奥が深いです。
ちなみに曲は一旦切り替わると数フレーズの繰り返しなので、しばらくは安泰。
まだまだ下手糞なので、息を無駄に「フーフー」吹いていて、酸欠状態になって眠くなってしまうのは相変わらず。早く先輩のように、高い澄んだ音色の音が出るようになりたいものです。
最後はうちのにゃっこ。
田舎の猫らしく、普段は外を徘徊しており、食事と寝るときだけもどってきます。
日向ではちょっと目が怖いですが、ツンデレで可愛いやつです。