anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

きゃばくら

金曜日、地方の営業会議に参加するため一路大阪へ。
いかにも「営業会議っ」という会議に終日参加し、少しだけサービス関連の出番。
メインは地元の担当者がやってくれたので、私は大名見物。

そのまま帰りたかったのですが、「たまには地方の営業の人たちと懇親しないとな」と思い、御呼ばれした事もありあり、そのまま滞在することに。
最初の居酒屋はまあ楽しく飲み食いしたのですが、問題は二次会。

いつもの例だと、ガチ体育会系のカラオケ大会が始まるのですが、今回は若者達も色々都合があったようで、残ったのはおっさんばっかり。
嫌な予感少ししたのですが、結局2次会はキャバクラへ。

私はキャバクラというもののほぼ素人でして、過去にもそれほど経験がありません。
私の理解では、まずソファーに座り、横に一人ずつおねえちゃんが座ってくれて、お話ししながらお酒を飲むというものがキャバクラです。
今回のような地方でのキャバクラはもちろん、普段行かないのでお姉ちゃんとももちろん初対面。

それほどコミュ障というわけでもないので、普通にお話しするのですが、相変わらず「何で普通に知らん姉ちゃんと話するだけで金払うねん」という思いは付き纏います。
お話し自体はまあ楽しいのですが、同じお金払うなら、別のとこりに使いたいと思う小市民。

結局、「なんでキャバクラ流行るんやろう???」という疑問だけが残りました。

世の中はいい年になっても不思議なことで満ち溢れています。
新しいことにチャレンジする楽しさもありますが、自分の世界でマッタリする幸せも捨てがたい。

翌日、大阪を後にしましたが、なんだか早く家に帰りたくて仕方がありませんでした。