anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

リフォーム

昨年末から、お風呂の壁が内側からボロボロと崩れ始めており、さびた鉄が落ちていることが何度かありました。
築20年の中古一軒やを購入して5年、そろそろメンテナンスが必要になっているのかもしれません。

ということで、1月から情報収集をはじめ、「3件以上は見積もり取ったほうがいいよ」というアドバイスにしたがって、目ぼしいリフォーム業者を回り始めたのが2月。
最初は3件をと思っていたのですが、次から次に気になる業者が現れ、結果的に8業者くらいに見積もりを依頼することになってしまいました。

この段階で、絞り込むのが非常に難しくなってしまいました。
というのは、やりたいことが、
1.お風呂の改装
2.洗面所の改装
3.家の屋根と外壁の塗装

という3点だったのですが、実は我が家が所謂「メーター」という基準で建てられた家だったらしく、通常の寸尺基準のものと少し違っているのです。
お風呂のサイズはほぼ規格化されていて、たとえば1616というと縦横が正方形の160cmX160cmのものを指します。

もともと、我が家のお風呂のサイズは規格外のマンション用サイズのものが入っていたらしく、一戸建てで標準的な1616サイズがぎりぎり入らない間取りでした。

で、各リフォーム会社から出てくる見積もりが多種多様になります。
1.既存のサイズに入る(つまり狭いマンションサイズで割高)を薦めて、洗面所はプチ改装するプラン
2.お風呂の壁を取り払い、1616サイズを入れる代わりに、洗面所を縮小するプラン。
3.お風呂、洗面所、トイレを全面的に改装して、1616サイズを入れるプラン。

と大別されました。

リフォーム業者別で言うと、やはり大手で全国展開しているところは少し高めで、あまりプランの大胆な変更を好まない傾向でした。
一方、地元の小さな工務店などは、大胆に変更するプランを薦められたのですが、値段はそれなり。ただし、品質には疑問がわきます。


結果的に、地元の工務店で、近所に住む友人の家を施工した実績のあるところに決めました。

上記のプラン3で、すべていれて300万を少し超える値段になってしまいましたが、どうせやるならと決断しました。
現在、進行中で、お風呂、洗面所、トイレ、押入れの作成は完成。
あとは壁紙の貼り付け、屋根と外壁の塗装が残っています。

他に照明器具などは自分で買ってきて取り付けようと考えているので、もう少しお金が必要になりそう。
数年分のたくわえがこれで消えてしまいましたが、まあ、これから数十年住むかもしれないことを考えたら、必要な投資なのかもしれません。