anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

初中国出張

新しい会社、まだ試用期間中なのですが、丁度新年度を迎えるにあたり、キックオフミーティングに呼ばれて上海に行ってきました。
25年ほど前に変換前の香港に行って以来、初めて中国の地をふむことになります。香港は変換前でイギリス領だったから、実際は初中国ということになりますね。

旅行自体は会社の同僚と一緒で、空港からホテルも手配されたミニバンで連れていってくれたのでなんの不安もなし。
噂通り、上海は晴れてるにも関わらず霞がかかったような天気で全体が乳白色でつつまれていました。
でも、特に息苦しさは感じず、街を歩く人、バイクに乗る人もマスクをしているのは少数です。即効の不快感が無いところもついつい不純物質を吸い込んでしまいがちな理由なのかも知れません。

ホテルは意図的か、上海の郊外に位置しており、まわりは森と湖(川?)に囲まれており、都会の喧騒はいっさい感じられません。おそらく、会社が悪さできないように隔離しているというのが噂でした😅

ホテルには昼過ぎに到着し、その日は夜のウェルカムパーティーに出ればいいとの事で、数人でタクシーを利用して少し観光に出ました。

行き先は現地の同僚のオススメだった、昔の街を保存した観光地です。

道すがら、私が住んでいる日本のウサギ小屋に比べると、全然立派な住宅が立ち並ぶところや、立ち並ぶ欧米の様式の団地(マンション?)が次々にあられます。
ふとその景色を見ると、中国ではなくアメリカやヨーロッパの街並みに思えてしまうほど。郊外であっても中国の、上海という有数の大都会の勢いを感じます。

面白いなーと思ったのは、バイクが比較的多いのですがほとんどヘルメットをかぶっていないこと。安全意識は低いのでしょうか?それからスマホを触りながらバイク、車に乗っているのをよく見かけました。
運転も日本よりは荒いようで、クラクションの頻度も多いと思いました。

次回へ続く➡