ダメ元で調査を依頼し、修理伝票に記入後、購入する場合に備えて売り場のスキーを見てました。
ここ数年で、スキー用具も色々な改良があったようで、ビィンディングにかんしていうと、システム化されていて、ある程度のブーツサイズには簡単に調整できる機能が標準のようです。
今回持ち込んだスキーは、比較的高額なレースもどきの仕様のものでしたが、脚力体力が衰えてきてるので、今回は軽くて取り回しの良さそうなものを希望と伝えると、中級くらいのセットを勧められ、価格帯は4～7万くらい。
例え修理が可能でも、ビィンディングと取り付け費用で3～4万はかかるかなーと思ってるので、見積もりしだいですが、この時点で購入を半ば覚悟してます。
すると、先程の修理伝票を対応してくれた店員さんに声をかけられ、｢お客様のビィンディング、リコールの可能性があります｣と言われました。
｢ん？リコール？？？｣ 詳しく聞くと、私の板とビィンディングはアトミックというメーカーのものなのですが、いくつかのビィンディングでリコールが出ており、私のものもそれに該当するとのこと。
しかも、リコールの理由が、｢突然金具が解放する可能性がある｣とのこと。
｢まさに私が今回経験したことじゃん？｣と複雑な気持ち。
たまたま修理に持ち込んだから分かりましたが、そのまま破棄してたら分からなかったし、転倒で怪我してたらと思うと憤りを感じます。
まあ、少し口の中を切って血が出て、顔を擦りむいた程度だっから良かったけど、骨折とかしてたら大事でした。
まあ、店員さんには何の罪もないし、気づいてくれたことに感謝です。
で、リコール内容ですが、
∥从?盒颪量欺?魎
⇒償で、スキーセットへの交換
になるとの事です。
ただし、金具の無償交換は10年以上前のスキーには安全上の問題で不可とのこと。
となると必然的に△選択になります。
△瞭睛討魏?瓩童ると、アトミックから指定された日本未発表モデルの、スラロームモデルのようです。
詳細はここに
http://www.atomicsnow.jp/ski/info/recall2013.html
このモデルに2万円で交換してもらえるということになり、もちろん承諾。
今月中には手元に届く予定なので、今シーズンはもう1回くらいスキーに行けるかな？と楽しみが増えました。
後は軽いことを祈ってます。
1つだけ釈然としないのは、アトミックのホームページで、｢この不具合による健康被害は無い｣との記述。
顔、擦りむいたけどなー*1ヶﾗヶﾗ
*1:´∀`*
