anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

サンディエゴ

仕事でサンディエゴに来てました。
一週間の新製品トレーニング。
習う立場として、同じ年代の人もいましたが、若い人も多い。
もう、年を感じてしまいますね。

世界各地から集まった8名でトレーニング受けてたのですが、やはり仲良くなるのは同年代の人ですね。
今回はフランス人のフィリップさんと話が合い、たくさん話すことができました。
アメリカ人グループもも良い人なんですが、やはり言葉の壁があり、一対一ならともかく、数人で話してるとついてけません😂

テレビをキャプションで観ても、ついてけないので仕方ないことですね。
若い時は、「このまま数年すればペラペラになるかな?」と思ってたけど、なかなかにそうはいかないようです。

今回、少しフラストレーションとストレスを感じたのが、一緒に受けてた中国からの参加者。
彼は36歳で、私よりは随分若いエンジニアです。
初日、空港で待ち合わせてホテルまでのタクシーから一緒に行動してました。
会って話してすぐに、真面目で几帳面な人だなと感じたのですが、日を追うごとにその印象ははつのり、研修中プラクティスでもコンビを組むことになり、ストレスになってきました。
もう一つ、英語を理解できてないところがあり、でも真面目なので確認しないと気が済まないのです。他のグループが進んでいく中で、ある程度概要わかればついて行きたい良い加減な私は、少しイライラしながら待ってらことが多くなります。

でも昔の自分もこんなだったのかなーという想いもあり、複雑な気分。
多分、ずっと一緒に仕事をしたら疲れてしまうけど、一週間だけだからなんとかやっていけました。
これも年の功ですかね?

土曜日のホテルから空港までのタクシーは、4:30am発というクレイジーな申し出を丁寧に断り、7:30amにひとりで快適なUberで空港にたどり着くことが出来ました。

時々可笑しな質問をする彼に、何度も肩をすくめていたフランス人のフィリップ。僕も同じ思いだったけど、ニコッとする以上は突っ込めなかった。

また、ヨーロッパのメンバーとは、また何処かで一緒に仕事したいと思える、有意義な出張でした。

LA経由で帰国ですが、久しぶりのアメリカ出張で感じた事をもう一つ。
カリフォルニアでは、クルマが必須です!!