anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

BMWの1年点検

さて、購入から半年たって、我がBMW君の1年点検です。

いままで、1年点検はほとんどやったことなかったんですが、今回は、「保証期間内で無償でできますよ♡」という甘い言葉に踊らされ、自宅から世田谷までわざわざ持ち込んでやってもらいました。

 

昨年の11月末に購入したときに、きっちり点検もされており、また2月にオイル交換もやっているので、ほぼほぼやることないとは思っていたのですが、無償点検ということと、「まあ、2往復ドライブ楽しみながら行ってみるかなー」という気持ちで実施しました。

すごく丁寧に電話もいただいていたので、断るのもなんとなく気が引けるというのもありましたけど...

 

結果は、予想通り、交換部品なしで無償対応。バッテリー容量80%ということで、特に問題なしということでした。

次回は車検かな?でも多分地元のBMWサービスにお願いするか、一般の自動車整備工場かなー。でもディーラーと繋がり持ってれば、故障したときに助かるよね。

ちなみに、私の車はバッテリー交換するのも簡単ではなく、交換後にディーラーしか出来ないリセット作業があるらしい。お金はかかるよねー。

 

で、今回のブログの目的は、代車として1週間借りてたBMW1シリーズの話し。

ほとんど走行していない最新型のディーゼルでした。

見た目はかっこいいBMWルックス。

私の2シリーズグランツアラーとはキドニーグリル以外、似てません(-_-;)

2シリーズグランツアラーは後半ぼってりしてますよね。

その分、ヘッドスペースは余裕あり、乗り降りも余裕。

何度か子供たちを乗せたのですが、「かっこいいねー」、「BMWらしい」、「乗りにくい」、「後部座席狭い」という感想でした。

 

走りはディーゼル感が薄れて、ガソリンエンジンか?と思うほどのスムーズな振動。ハンドリングもクイックで、きびきび走ります。

でも、1シリーズほしいか?と言われると、否。

 

不満点は、室内の狭さと視界の低さ。でもこれは外観から想像できる通りなので仕方ないですね。ドライバーシートで運転しているかぎりはそれほど不満でもありません。

ただ、大きな不満はインパネ。

BMW1シリーズインパネ

最新のBMWで採用されているディスプレイタイプのもので、ボタンで切り替えが可能です。

BMW2シリーズ マイナー前インパネ

一方、私の車はこのように、スピードとタコメーターはアナログ式。その下に小さなディスプレイがついていていくつかの情報を切り替えて表示するタイプです。

正直、1シリーズのインパネは慣れてないせいもありますが、見にくい。

オーソドックスな2シリーズのインパネがシンプルで見やすいです。

基本的な操作は共通なのですが、細かく違いがあり、かえって混乱しますね。

あと、すごく困ったのがシフトレバー。P→N→Dレンジで左に倒すとSモード、Mモードでマニュアル操作ができるというのは同じなのですが、シンプルな2シリーズに比べて、1シリーズはシフトレバーにロックボタンとPボタンが追加されており、混乱します。

1シリーズシフトレバー

唯一、「改良されてる」と思ったのはエンジンスタートスイッチと、アイドリングストップのボタンがシフトレバー横にあること。2シリーズではハンドル左奥にあり、運転席に座ると見えないため、押し間違えやすいです。

 

あと、オプションかもしれませんが、HUDはやはり慣れると便利です。実はこれが格納式なので、いつ壊れるかハラハラしているんですけどね。

格納式HUD/2シリーズ

最新1シリーズは各操作の「自動化」が一段と進んでいて、ライトはAUTOにしとかないと、エンジン止めても消えないとか、スーパーの立体駐車場で混乱してました。

何度か交差点でシフト操作がよくわからなくてクラクション2回くらい鳴らされたし(;^_^A   

やれやれ、今回の1年点検で改めて我が2シリーズグランツアラーの良さを再認識し、最新=最良 ではないことにホッとしました。

長く大事に乗っていこうと思います。