anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

燻製トライアル

少し前にあるレストランで食べた鯖の燻製、通称「鯖燻」。
そのおいしさが忘れられず、本日はじめて自作に挑戦しました。

ネットなどで事前調査し、必要なものは、
ダンボール箱(自宅にあるもの)
燻製スモークウッド
お皿
食材

というところです。

食材は、先ずは目的の鯖と、プロセスチーズ2種、塩鮭とウィンナーを準備しました。

先ずは段ボール箱を加工して左右から串をさして網を乗せる棚を作り網を3枚、食材を乗せて入れます。

次に金属のお皿に火をつけたスモークウッドをおいたら扉をしめて完成。

後は待つだけというところだったのですが、あまり煙の出方が芳しくありません。

扉を開けてみると、チョロチョロとしか煙が上がっていない様子。
最初に勢いよく火をつけないと駄目と書いてあったので、コンロを使って火をつけたつもりだったのですが、どうも弱いのかな?と思い再度これでもかというくらいに着火。
家の中のコンロから手で持ちながら玄関先まで移動させるときに、火の粉が落ちてあぶない。

それでもダンボールに入れてしばらくすると煙が弱くなります。
酸素は循環するよう、下と上に小さな穴を開けているので大丈夫なはず。
そもそもダンボールの噛み合わせは目分量とフリーハンドでカッターで行ったので、適当で隙間だらけ。

それでも結局3時間くらい燻したけど、スモークウッドは半分くらいしか燃えずに、明らかに煙不足。

残念ながら子供たちが帰ってきて夕食の時間になってしまったので、無念さを抱えながら食卓へ。

そもそも燻したものが嫌いな長女、次女、家内は、「そのままのほうがおいしい」と言って努力を無視します。
次男は鯖もおいしいといってくれたのですが、これは小さい頃からおつまみ系大好きな酒飲み候補生No.1なので、順当。
長男は可もなく不可もなく、鮭とチーズはおいしいと言ってます。

次回、リベンジだーと思ったのですが、よく考えたら段ボール箱
イメージ 1
やらなくても、うちにはWeberのBBQ グリルがあることを思い出しました。
こんなやつです→

これなら空気の調節も簡単だったし、熱もちゃんと加わるので隙間を気にしなくてもよかった。

次回、もう一度チャレンジです。