anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

ダイエット

会社の健康組合から「強制的」に持たされていた「活動料計」の6ヶ月のチャレンジが終わりました。
終わってみれば結果はプラス1kgという散々なものでした

使っていたのはエプソンの活動料計 E-200というモデル。イメージ 1
つけてみるとかなり大きく、また形状が四角いので、もちにくいです。
腕につけたままシャツを着ようとすると、必ずどこかにひっかかりもがくことになります。

裏側はこんなかんじで、計測を開始すると緑色の光がイメージ 2
発行し、脈拍が計測できる仕組みです。

E-200 は計測するときだけセンサーをONにします。
たとえば、歩き始めたらON、会社について席に着いたらOFFのように。

脈拍を計測し、110~140の範囲にあるときにもっとも脂肪を燃焼する運動をしているということらしい。
もっとも、140を超えるとかなり息も上がるので、ジョギングや長い階段を上がらない限り、普通に歩いているだけでは140を超えることはありません。
で、これをつけて通勤していたわけです。

もちろん通勤だけでは目標とする運動量に到達しないので、休日など近所の公園で軽いジョギングを始めました。
とはいっても、一週間に1~2回くらい、30分くらいの軽いジョギングです。

活動量計など使うのは初めてだったのですが、意外とよかったのが、ジョギングをしているときに、脈拍が140を超えたらバイブレーションで知らせてくれるため、遠慮なく(?)休める(歩ける)ことです。
今まで、運動不足を感じる度に公園を少し走ったのですが、あまりのつらさに半年は次に走る気を失っていました。今から考えると、無理に早く走ろうとして息があがり、苦しくていやになるという悪循環だったと思います。

ところが、活動量計を使うと、「140以上ですよ」と教えてくれるため、「脂肪燃焼のため、脂肪燃焼のため」と罪の意識無く歩いて息を整えられます。
120くらいに下がったところでまたジョギングを再開。120で歩いていても脂肪は燃焼している(はず)なので、堂々と苦しい思いをせずにジョギングが続けられました。

ジョギングなどの軽い運動でさえ三日坊主の私にはうってつけのアイテムです。

というわけで6ヶ月使ってみて、結果は体重が減らなかったのですが、体脂肪率には若干の成果が見られ、こころなしかジョギングをしても以前のように息が上がらなくなってきました。

大きくて不恰好なEpson E-200  でしたが、私には「活動量計」という存在を教えてくれた最初の時計、本当にお世話になりました。

1月にはじめたときは、「プログラムの終了と共に、時計は返却してください」と言われていたのですが、中盤メールが来て、「プログラムが終わっても、継続してご使用ください」ということになり、しばらく使おうかと思っていたのですが、ひとつ問題が発生。

E-200 は大きなディスプレイがあるのですが、運動の結果などはPCに接続してWEB上で確認するようになっていました。これは会社で用意したアカウントを使ってログインし、社内や社外の人との比較などもできるようになっており、体重や体脂肪率を入力することで成果が視覚化されていたのですが、このアカウントがプログラム終了と共に終わってしまったのです。

続く…