anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

健康診断とジョギング

昨日は会社指定の健康診断(人間ドック)でした。
以前勤めていたところでは、業界共同の健康保険組合だったので、都内指定の健康診断専門クリニックで受けていたのですが、現在の会社は独自で健康組合を持っているためか、専門の指定クリニックというのはなく、委託している健康診断会社(?)で契約している近所の病院を自分で選ぶ方式です。

昨年は割りと小さな病院にしたのですが、あまり良くなかった経験から、今回はもう少し大き目の市民病院クラスのところにしてみました。

専門クリニックと違うところは、普通の病院としてのレントゲン設備や心電図設備などを使うところです。
なので、普通に病気などで通院されている患者さんと一緒の待合室で待って、いくつかの項目をチェックしていくことになります。

今回はどちらかというとVIP待遇で、他に「市民健康診断」のようなものを受けている人たちもいたのですが、彼らは自分でチェックシートや診察内容のかかれてた用紙を持って回っていましたが、私は手ぶらで、看護婦さんが順番に案内してくれるという対応でした。
年配の人たちが自分たちでやっているのに、私は言われるままに、しかも順番も優先してもらっているようで申し訳なかったです。
おそらく、会社経由のものなので、払っているお金が違うんでしょうね。
もしかしたら、「市民健康診断」は無料なのかもしれません。

うーん、こんなところでも資本主義を感じてしまいました。

今年の1月から活動量計を持たされて少しずつジョギングをはじめ、それでも自分からやる気を出して走り出してからまだ3ヶ月たっていないくらいです。
正直、体重、体脂肪率などはまだ変化がなく、駅の階段を駆け上るときもハーハーゼイゼイやってることはかわらないので、「役に立ってるのかな?」と思うところもあるのですが、少し変化を感じるところもあります。

最初のころは近所の公園の外周を2週するのが精一杯でした。
私は元々走るのが苦手で、短距離はいいのですが、長距離はからきしでした。
中学生のころ、短距離のタイムで校内クラス対抗のマラソン大会に抜擢されてしまい、苦しい思いをしたこともあります。
近年、時々思いついて走ってみたことはあるのですが、足の筋肉がというよりも息が続かず、少し走ると心臓がバクバクして脈が上がり(体感ですが)、終わった後は疲れてしまい、三日坊主ならぬ一日坊主を定期的に繰り返していました。

それが最近は脈拍が140を越えないように走ることを前提としているため、心臓バクバクはなくなり、3週走ってもつかれきることはなくなりました。

ジョギングが苦手で、いつも続かない方は、活動量計を利用してみるのも大変有効だと思います。

少しですが続けていける自信がついたので、ジョギングシューズでも買ってみるかなと思っている土曜日でした。