anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

我が家のプリンター事情

コロナ禍のここ数年、ほとんど自宅から仕事してた人も多いでしょう。

コロナの影響もあり、WFH(Work From Home)の仕事スタイルが増えた方もいると思います。

私も自宅が田舎であるため、都内に通うにはDoor to Door で2時間弱かかり、在宅勤務はとても助かっています。

通勤時間が無くなった分、実際は仕事してるんですが、まあその分仕事はかどるので全体としてはよしでしょう。一応管理職なので、残業代はカウントされません。

 

在宅勤務をするにあたり、必要なオフィス機材として、

パソコン本体、ディスプレイ、電源環境、通信環境、印刷環境があると思います。

もう少し広げると、部屋、机、いす なども必要になるでしょうね。

在宅勤務の障害として、家族(特に子供?)の存在が大変な方もおられると思います。

私は寝室を自宅オフィスとして使っているのと、子供がすでに中学生以上なので家族の影響はあまり感じません。

時々、妻がお休みの際(コロナ初期などはそうでしたが)、妻にリビングに避難してもらう必要はありました。

 

オフィス機材の中で、印刷に関するものについて、少し気になったので取り上げます。

少し前まで、オフィスでの仕事にプリンターは欠かせない存在でした。

何をするにしても印刷して回覧、保管が必要であり、オフィスにはふつうレーザー複合機がおいてあり、印刷はもちろん、スキャン、ファックスに使用していると思います。

私が通うオフィスにも各会社、部署毎にそれぞれ1台の複合機がおいてあり、上記業務に対応できるようになっています。

 

ただし、昨今の事務作業は以前にくらべて書類を印刷する頻度は減ったと思います。

WORDやエクセル、パワーポイントなどで作成する資料は相変わらずですが、社内やチーム内での回覧、共有、会議での使用などは主にメールやチャットで行われ、自宅で作業する際にもいちいち印刷することはほぼありません。

代わりに、会議画面、資料を同時に見るため、ノートPCのほかに、私は2台のディスプレイを置いており、いくつかの資料を並べて確認できるようにしています。

 

で、プリンターですが、私は下記のOKI電気製のLEDカラーレーザープリンターを愛用しています。

2018年に購入したので約5年間使用していることになりますが、よく使うブラックのカートリッジを1回交換しており、そろそろカラーのカートリッジを交換する必要がありそうです。

ちなみに、純正でない互換カートリッジセットで1万円くらいだと思います。

難点は普通の電気屋さんには売っていないこと。

都内の大型電気量販店で、たまに売っているか、取り寄せになります。

あるいはネット注文が必要です。

 

我が家のプリンター

5年前にこの機種を購入するまでは、何台もインクジェットプリンターを使っていました。

私の好みはCANONだったため、おそらく5台以上を壊れる度に買い替えていました。時代に伴って、印刷画質が良くなり、4色から5色、今は多分7色とかのインクカートリッジになっていると思います。

専用の光沢紙に写真を印刷すると、ほとんどお店に出したものに遜色のない写真印刷ができていました。

アマゾンで互換インクトナーの価格

ただし、写真も私の子供のころと違い、わざわざ紙に印刷して眺める時代はとっくに過ぎ去り、今はスマホの画面で見ることがほとんどです。

で、我が家もせっかくの高画質印刷機能を持つインクジェットプリンターはその出番が激減し、大活躍するのは年末の年賀状作成の時ぐらいになってしまいました。

当時私は年賀状に、家族全員の集合写真と個別写真を印刷していました。

ずいぶんお会いしない親戚や友達への近況報告にはそれが一番だと思っていたからです。

 

最近では子供も大きくなり、写真を撮られるのを嫌がる思春期に突入し、また上の子たちが独立するに従い家族写真を使うこともなくなり、インクジェットプリンターはますますその使用が少なくなることになりました。

 

ところで、インクジェットプリンターの弱点として挙げられるのが、

1.大量印刷が苦手

2.印刷速度が遅い

3.カートリッジが少量で比較的高額

ということがよく言われます。

私は上記に加えて、プリンターヘッドの故障頻度に不満を持っていました。

インクジェットプリンターはその構造上、半液体のインクを極精細ノズルから吹き付ける方式であり、ヘッドにインクが固着しやすいとい欠点があります。

それを防ぐため、自動的にインクを使ってヘッドをクリーニングするため、ますますインクの消費が上がってしまいます。

 

私の使用環境では1か月に数回の使用頻度であるため、プリンターヘッドの故障は深刻な問題でした。

また、印刷機本体の価格と比べて、ヘッドの価格は高額で、ほぼ新品が買えてしまい、その場合はインクセットも付属するため、実質修理は出来ないようなものです。

数年毎にプリンター買い替え というのはそういう事情もあったと振り返りました。

 

で、LEDレーザープリンターです。

前述の通り、私は大量印刷はほぼないのですが、

1.ドキュメント印刷には十分は印刷品質。

2.電気代も常時ONではないので、考慮必要なし。

3.印刷枚数に比較してトナーが長持ちするので、ランニングコスト低減。

4.必要十分な写真印刷品質

 

おりしも、子供が高校生、大学生になり、学校に提出するレポートなどを時々印刷する必要性もあり、ドキュメント印刷という目的にとても活用できました。

 

唯一の不満が、本体とPCの接続はWiFi経由なのですが、その設定画面が本体右上部の2行しかないディスプレイでの操作になるので、いろいろな設定がしにくいことくらいです。

 

新たにインクジェットプリンター買い替えを検討されている方がおられたら、是非LEDカラーレーザープリンターも比較されるといいと思います。

車検の代車

我が家のBMWが5年目の車検のため、約1週間、ディーラーで養生してもらってます。

 

今のところ、不具合はウォッシャー液のポンプに漏れがあり、交換が必要とのこと。約2万5千円の出費になりそうです。

購入して約1年半、ウォッシャー液を使うことは本当にレアなのですが、半年ほど前に遠出した際、ウォッシャー液を使い、途中で補充しようとコンビニで水を入れたところ、思いのほかたくさん入って(500mlのペットボトルで5回以上いれました)、びっくりした経験があり、今から思うとそのころから漏れていたと思います。

 

今回は、ディーラーと相談し、ポンプ代金は無償、工賃だけ負担(5千円くらいらしい)で対応してくれるとのこと。感謝です。

 

他は、バッテリーの容量が68%で基準の70%を微妙に下回るとのこと。

BMWのバッテリーはアイドリングストップ機能があることもあり、また交換がほぼ素人には難しいこともあって高額です。

今回は交換を見送り、次回にお願いすることにしました。

ちなみに、バッテリーについては普段、少なくとも1か月に1回はパルス充電を実施して寿命を延ばそうとしているため、今回のデータが悪化しないか、観察しようと思います。

他は、タイヤの溝が、車検通るギリギリ(1.6㎜)ということ。

今回は大丈夫ですが、今シーズン使ったら、次はホイール含めて新調が必要になりそうです。

次回の点検は、保証期間切れ、メンテナンス契約切れで全て実費の予定なので、じっくり考えてやらないとですね。

BMW 2シリーズ、グランツーリング xDrive Luxsuraly  2018年製、65000km これからが本番です。

変わる社会と変われないもの

 

世の中はいつも動いていて、人、物、技術、環境 すべてが変化している。

変化に順応できなくて変われないものは淘汰されていくのがこの世の中。

日本はどうなんだろう?

時々仕事で海外に行く度に痛感するのだが、世界は急速に変化している。

デジタル化、貧富の差の拡大、環境の悪化、紛争の増加。

翻って日本はやはり安全、快適に表面上守られすぎていて、危機感がまったく感じられない。

 

例えば、ニュース番組が表面的で、しかもテレビの番組が圧倒的に少なく、海外からの発信もほとんどない。(海外ではCNNなどのアメリカ、ヨーロッパ発のニュースが国内のニュース配信と同様に流れており視聴できます。)

週末の昼間にテレビをつけると、80%のチャンネルで芸能人がゲームで競うような、まあどうでもいいおちゃらけを延々と流しているのに驚く。

 

大丈夫なんだろうか?

生命財産を守るのはやっぱり自分しかいないんだろうな。

この国のいくすえ

参議院議員選挙が終わりました。まだ速報の段階ですが、予定圧勝のようです。維新は伸ばしたけど、立憲民主、国民、共産は減。

最終的な投票率はわかりませんが、いずれにしても半数は選挙に参加していな模様。

最近は事前投票などもできるようになっているので、半分の国民はこの先政治がどのようになっても文句はないということなのでしょう。

莫大な税金の無駄遣い、教育など必須のところには削減し、公共工事などについては無駄を削減する気もなくお友達なれ合いで、談合し放題。

最近の戦争の影響もあって、軍備増強と憲法改正

 

私は軍備の増強には賛成ですが、それはアメリカ軍を撤退させて自衛隊に必要十分な戦力を与えるということで、今のままの無駄な装備をそのまま充実させるということではありません。いざ戦争になったとき、アメリカ軍が日本の一般国民の命のために戦わないことに全財産をかけてもいいくらいです。

今の無茶苦茶な(というよりも無策の)エネルギー政策もこのまま進み、電気が足りないから原発を再稼働という方向に行くんでしょうね。

私はもうそれなりの年で、子供たちの独立までもう少しの年代ですから、このまま日本が滅びたとしてもいいのですが、子供たちやこれから生まれるであろう孫たちにはまだまだ先のある人生を開拓してほしいと願っています。

このままの日本でそれが可能なのでしょうか?

毎回の選挙で思うこの喪失感。

一体、日本人はいつからこんなに馬鹿になってしまったのか?

コロナの茶番と目先のお金にしか興味のないこの現状を憂慮しています。

ワクチン

シンガポールは、未ワクチン接種者は特別な許可なしには入国ができません。

先日、3回ワクチン接種を終えていたドイツの同僚が、家族でコロナ陽性になり、高熱などお決まりの症状で1週間辛かったとの話を聞きました。

一方、私自身を含めて、未ワクチン接種者の人がコロナ陽性になって重篤になった話はありません。

総じて、重篤になる人の殆どは、ワクチンの摂取有無に関わらず75歳以上の人がほとんどとか。

常識的に考えると以下の結論に達します。

1 ワクチンに効果はない

2 感染して発症し、重篤化、または死亡に至るのは高齢者

3 新型コロナは風邪、もしくはインフルエンザを超える重大な感染病ではない。


この2年の世界中で起こった異常な騒ぎをきちんと分析、評価して、必要な是正、今後への知恵として行かなければいけないはずです。

しかるに世の中、とりわけ日本はฅ(*°ω°*ฅ)*

日本が100年をもたずに消滅する方向に向かっていることを危惧してます。

次の参議院議員選挙で、考える人が増えることを祈ってますが、そうはならないでしょうね。

妻の誕生日 おじさん料理

妻の誕生日に際し、簡単な料理を作りました。

メニュー

1 生春巻き

2 じゃがいもスープ

たくさんを1度に作るのは無理なので、上記2点のみです😆


1 業務スーパーライスペーパー買ってあったので、具材を茹でるのみ。鳥のササミ、ウインナーを半分にカットして茹でる。人参、オクラ、冷凍エビを茹でる。

カニカマ、庭でとれたシソの葉も盛り付けて具材は終わり。

タレは市販のゴマだれに、ピーナッツを包丁で砕いて混ぜ合わせ、コクを出しました。

2 玉ねぎをバターで炒めて、細かく切ったじゃがいもを一緒に炒める。水とコンソメスープを入れて柔らかくなるまで茹でる。

牛乳を加えてひと煮立ちしたら、ブレンダーで細かくすり潰します。


食べる時に、少し深さのあるお皿に水を入れておき、ライスペーパーを食べる毎に水に浸して柔らかくしていただきます。

手巻き寿司みたいで、すこし趣向変わって美味しいですよ。

BMWの1年点検

さて、購入から半年たって、我がBMW君の1年点検です。

いままで、1年点検はほとんどやったことなかったんですが、今回は、「保証期間内で無償でできますよ♡」という甘い言葉に踊らされ、自宅から世田谷までわざわざ持ち込んでやってもらいました。

 

昨年の11月末に購入したときに、きっちり点検もされており、また2月にオイル交換もやっているので、ほぼほぼやることないとは思っていたのですが、無償点検ということと、「まあ、2往復ドライブ楽しみながら行ってみるかなー」という気持ちで実施しました。

すごく丁寧に電話もいただいていたので、断るのもなんとなく気が引けるというのもありましたけど...

 

結果は、予想通り、交換部品なしで無償対応。バッテリー容量80%ということで、特に問題なしということでした。

次回は車検かな?でも多分地元のBMWサービスにお願いするか、一般の自動車整備工場かなー。でもディーラーと繋がり持ってれば、故障したときに助かるよね。

ちなみに、私の車はバッテリー交換するのも簡単ではなく、交換後にディーラーしか出来ないリセット作業があるらしい。お金はかかるよねー。

 

で、今回のブログの目的は、代車として1週間借りてたBMW1シリーズの話し。

ほとんど走行していない最新型のディーゼルでした。

見た目はかっこいいBMWルックス。

私の2シリーズグランツアラーとはキドニーグリル以外、似てません(-_-;)

2シリーズグランツアラーは後半ぼってりしてますよね。

その分、ヘッドスペースは余裕あり、乗り降りも余裕。

何度か子供たちを乗せたのですが、「かっこいいねー」、「BMWらしい」、「乗りにくい」、「後部座席狭い」という感想でした。

 

走りはディーゼル感が薄れて、ガソリンエンジンか?と思うほどのスムーズな振動。ハンドリングもクイックで、きびきび走ります。

でも、1シリーズほしいか?と言われると、否。

 

不満点は、室内の狭さと視界の低さ。でもこれは外観から想像できる通りなので仕方ないですね。ドライバーシートで運転しているかぎりはそれほど不満でもありません。

ただ、大きな不満はインパネ。

BMW1シリーズインパネ

最新のBMWで採用されているディスプレイタイプのもので、ボタンで切り替えが可能です。

BMW2シリーズ マイナー前インパネ

一方、私の車はこのように、スピードとタコメーターはアナログ式。その下に小さなディスプレイがついていていくつかの情報を切り替えて表示するタイプです。

正直、1シリーズのインパネは慣れてないせいもありますが、見にくい。

オーソドックスな2シリーズのインパネがシンプルで見やすいです。

基本的な操作は共通なのですが、細かく違いがあり、かえって混乱しますね。

あと、すごく困ったのがシフトレバー。P→N→Dレンジで左に倒すとSモード、Mモードでマニュアル操作ができるというのは同じなのですが、シンプルな2シリーズに比べて、1シリーズはシフトレバーにロックボタンとPボタンが追加されており、混乱します。

1シリーズシフトレバー

唯一、「改良されてる」と思ったのはエンジンスタートスイッチと、アイドリングストップのボタンがシフトレバー横にあること。2シリーズではハンドル左奥にあり、運転席に座ると見えないため、押し間違えやすいです。

 

あと、オプションかもしれませんが、HUDはやはり慣れると便利です。実はこれが格納式なので、いつ壊れるかハラハラしているんですけどね。

格納式HUD/2シリーズ

最新1シリーズは各操作の「自動化」が一段と進んでいて、ライトはAUTOにしとかないと、エンジン止めても消えないとか、スーパーの立体駐車場で混乱してました。

何度か交差点でシフト操作がよくわからなくてクラクション2回くらい鳴らされたし(;^_^A   

やれやれ、今回の1年点検で改めて我が2シリーズグランツアラーの良さを再認識し、最新=最良 ではないことにホッとしました。

長く大事に乗っていこうと思います。