anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

原子力発電所 現場作業員の処遇



「 予断を許さない状況が続く東京電力福島第一原子力発電所で修復作業に当たっている作業員の厳しい労働環境が28日、明らかになった。


この日記者会見した経済産業省原子力安全・保安院福島第一原子力保安検査官事務所の横田一磨所長(39)によると、朝食はビスケットと野菜ジュース、夕食は非常食用の五目ご飯などと缶詰で、1日2食となっている。

夜は同原発1号機から北西に約300メートル離れた「免震重要棟」の緊急時対策室で雑魚寝する。各人に配布されているのは毛布1枚だ。

東電によると28日現在、同社や協力会社の計450人が所内で作業に携わっている。」
現場で働いている作業員や東電の社員はむしろ被害者だと思います。危険な作業を行っている人たちに対して、これしかケアできない東京電力って、いったいどういう会社なのでしょうか?
報道が本当であれば、作業している本人とその家族の心情はいかばかりか、心が痛みます。
なんとか事態を収束させるためにも、側面からのバックアップが必要だと思われます。他の電力会社や関連企業はヘルプできないものでしょうか?
やはり政府の主導が必要?