anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

選挙関連

先日テレビをボーと見てたら、現在の有権者の中で3割は、いわゆる「リベラル」という考えをする人がいるそうです。
リベラルの定義はおいといて、今は、昔の言い方で言う革新系の政党を支持する人たちなのかなー?と思っています。

今回、民進党が分裂し、希望の党立憲民主党、そして一部のひとは無所属での立候補という、大きく分けて3つに分断された形になりました。
特に希望の党から承認されなかった人達は、「残念」という気持ちがあるように報道されていますが、ほんとうにそうでしょうか?

リベラル派にも色々だと思うので、一概には言えませんが、例えば憲法改正に反対する人は、NHKの調査で38%が反対と言っているそうです。

今回、希望の党から承認され、希望の党として衆議院議員選挙に立候補した人たちは、こうした訳割の、憲法改正反対、安保法制反対、原発即時停止を求めている人たちからの、民進党に居たときには受けていた支持を無くすという可能性があると思うのです。

ムードやそのときの勢いを考えると、今は疑いようも無く希望の党がダントツですが、それは国政の衆議院議員という立場でどれだけ続くかは疑問です。

私は、今回報道されている「踏み絵」は諸刃の剣だと思い、踏んだからといって安泰ではないぞと言いたい。
逆に、「踏めないっ」と政党を立ち上げた人達については、支持するしないは別として、喝采を送りたい。
彼らこそ、自分の利益を失っても、格とした考えをもって実践している人たちだと思います。