anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

自粛だったけど、自粛じゃなかった

3月後半から4月、5月と日本は自粛を余儀なくされていました。

世間では、日々新型コロナの感染と戦う医療関係者、経済か、健康かと自問する自営業者の方。また、多くの方々が仕事を失ったり住むところを失ったりする、厳しい現状がありました。

 

私自身は幸か不幸か、中規模の会社に雇用され、この期間の給与は普通にもらえたため、特に大きな被害はありませんでした。

ほとんどの時間を自宅で過ごし、毎日9時~20時くらいまで、机でパソコンに向かっている日々です。

 

うーん、毎日出勤していることを考えると、往復の約4時間が節約できる計算で、毎日の7時半~9時半、20時~22時の時間をバス、電車に乗っている無為な時間(本読んだり、動画見たりできますが。。。)を過ごさずに済むことはメリットですね。

 

仕事がはかどるといえばはかどるのですが、面と向かって会うことがほぼないので、WebExやZoomなどを使ったリモートミーティング、楽なのともどかしいのと両方ですね。

 

自宅にずっといると飽きますが、それでも食器洗いとか、洗濯、合間をみての掃除など、結構やることもあります。

 

「自粛疲れ」なんて言葉も耳にしますが、やはり精神的には楽でした。

これで給料が入ってこないとか、次の仕事がないとかになると、穏やかではないでしょうが、それは考えるだけでも恐ろしいですね。

 

今後、第2波も懸念されています。

政府には何も期待していませんが、民間と皆さんが協力して、次の試練への体制をしっかり整えて協力しあえる国であるといいな。何か協力できることがあれば、惜しまず協力していきたいと思っています。