anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

パワー

昨日は出張で一泊の富山へ。
何か市内でイベントがあったらしく、いつものホテルが取れずに初めてのアパホテルに宿泊しました。

駅前限定だったので、止むを得ずだったのですが、イベントのせいかやはりほぼ満室。
駐車場も提携駐車場にとめるはめに?

ホテルは少し古く、トイレの便座が上がらないとか、シャワーのノブが閉まり切らないとかいくつか不満はあったのですが、まあ許容範囲。
設備がしっかりメンテナンスされていれば、私は古いホテルも味があって好きです。

唯一の困ったところは他の宿泊客。
以前にも経験したのですが、大量の中国人観光客を受け入れているホテルはパス。
でも今回は日本人のご年配客でした。

最初の遭遇はホテルの朝食。
バッフェスタイルだったのですが、少し混雑していて、席を探すのに一苦労。
同じ団体で当たり前のように四人掛けのテーブルを2人で占有しているのは、やはり気が利かないのでは?と感じました。

また、お年をめしているからか、食事をとるのも遅め。まあそれは仕方ないのですが、お友達と話をしながら周りを見ずに後ろが待っていても退かない。
やっと気付くと、「あら、スミマセン」と言われるものの、反省している様子ではなし。

次はエレベーター。
次から次へ乗るわ乗るわ。
身体をがくっつくのも気にせずに乗るのは、よほど急いでるいる時以外は厳しいです。

年を取ると、周りが見えなくなり、自己中心的になってしまうんですかね?

最後は帰りの満員通勤電車で途中駅から乗り込んできたおばちゃん団体。
大きな声でコミュニケーションをとり、近くの席で誰かが降りるたびに大声で近くに立っているメンバーに声をかけて、「○○さーん、そこ空いたから座り~」と指示。
前に立っていた人達は少し顔を曇らせながらも容認せざるを得ず、座ったおばちゃんは少し笑みを浮かべて、「スミマセン~」。
中国人も日本人も年をとったら一緒ですね?