営業や生産など、お客様や現場に行かなくても出来る事務仕事などは、本来会社に行かなくても自宅でも出来ることが多いです。
最近は在宅での仕事に切り替える会社も増えていると聞きますが、「家ではなかなか仕事がはかどらない」と言う人も多いのではないでしょうか？
私の今の仕事でも、お客様からの電話を受ける当番があり、朝と夜、そして休日にも対応する必要から、当番の週は自宅での勤務になっています。
現在は肩の負傷もあり、事務仕事が多いのですが、家にいると事務所といるときと同じには仕事がはかどらないことが多いです。
まずは、家にいるとなにやかんやと雑用をこなさなければなりません。
朝のごみだし、洗濯物干し、昼間は自宅にいるのをいいことに、普段いけない市役所への書類提出とか、夕食の買出しとかがあります。
昼食食べたら朝のとまとめて食器を洗ったり、階段や廊下がほこりっぽいことに気付いて掃除機かけてみたり。
もちろん自宅にいてもやらなければいけない仕事はあるので、それをやりながら合間にこれらの雑用をしなければならず、けっこう忙しいのです。
まあ、それでも通勤時間がなくなることは大きく、家族と一緒にすごせる時間も増えるので、個人としてはメリットあるのですが、一人暮らしなんかだとむしろ効率が落ちるかもしれませんね。
きちんとやった仕事を評価できて、通勤時間の減少分を相殺できるのであれば、在宅勤務、会社、労働者の双方にメリットあると思います。
