anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

コロナ3年目 4回目の海外出張

中国の武漢から始まったコロナ騒動。早いものでもう3年目に突入しています。2020年が開けた時はまだ海外に行くことは中国を除いて制限がありませんでした。

デンマークへの出張時にコロナの足音を聞き、連続で行ったスペインでは、ヨーロッパはまだまだ他人事でしたね。

昨年2021年の6月にイギリスに出張した時はまさにコロナの真っ只中。着いたロンドンでも、帰国した東京でもホテルでの隔離を余儀なくされ、実質2週間の出張に1ヶ月半家に帰れませんでした。

そして今回3年目の今年、久々のドイツへの出張に来ることになりました。


出張に来るにあたり、普段の海外出張とは違うコロナに関する困難がいくつかありました。

まずはコロナに関する出国前の書類の準備。ここで1つ前提として私は今までコロナワクチンを一切打っていません。

ドイツはワクチン接種者以外は基本的に観光やビジネスでの入国を禁止しています。例外はいくつかあるのですが、私の場合は短期出張なので、主催するドイツ本社の責任者のサイン入りレターと、本人のパスポートのコピー、そしてPCR検査の院生証明書が必要です。

雇用者からの招待レターが必要な件については、なかなか情報がなく、ドイツの日本大使館とドイツ政府のホームページを探したのですが、英語と言うこともありなかなか詳細までつかめませんでした。

会社で契約している旅行会社にも確認してみたのですが、レアケースと言うことであまり頼りにはならず既に持っている情報以上の事はわかりませんでした。

結果的にドイツにある日本の大使館からのギリギリの返答で確信を持つことが出来ました。

確かに今の世の中、海外出張するためには少なくともワクチンを打っておくことが必要だと思われます。