anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

入院生活

私は数年前に盲腸炎をこじらせて10日ほど入院したことがあります。
今のところ覚えている限りの人生で入院の経験はそれだけなのですが、今回は長男の入院を体験することになりました。

春分の日を含む今回の飛び石連休、まずは16日に検査を兼ねて入院手続き。
普段の通院と同じように朝から病院を訪れたのですが、いつもよりも多い検査項目。
血液検査、尿検査、レントゲンとひととおりの検査を終えて、問診。
問診は今までの経緯があるので、入院の確認と簡単な注意事項で終わりました。

いざ入院病棟へ。
さすがに小児専用病院なので、ベッドも少し小さめ。
中学1年生の長男も、同室のなかでは一番の年長さんです。

検査に問題がなかったため外泊の手続き。
生検は19日の予定ですが、検査が必要なため16日からの入院です。
前回は金曜日の検査、そして入院の後、兄弟のインフルエンザ発症で仕切りなおしになってしまいました。
今回は満を期してのチャレンジ(?)です。

土日はお寿司を食べたり、食べ放題のお店でしゃぶしゃぶとデザートを満喫したりと少し贅沢をしてしまいました。
まあ、1ヶ月の間入院をするのですから、これくらいの満足感を与えてもいいでしょう。

ということで日曜日の夜から再び病室へ。

翌日は9時過ぎから点滴が始まり、睡眠薬なんかも入ってもうお休みモード。
10時から始まった生検は1時間で無事終了しました。

今回は息子が患者ということで、何もしてやれない歯がゆさを十分に味わいました。

生検後は1日くらい安静ということで、本人はベッドの上で仰向けに寝たままです。
飲み物の世話、おしっこの世話などが必要なため、僕が一緒に一晩過ごすことに。
本当は家内が泊まる予定だったのですが、おしっこの世話が必要ということが判明した長男、「つきそいはパパがいい」と言ったため急遽代打です。
何の準備もしていなかったのですが、とりあえず着の身着のままで泊まりました。
といっても生検があったので2晩は個室。
なので、ソファーベッドで眠れるので快適です。
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まずは第一関門を無事に通過した長男、生検の結果次第ですが、きちんと体を直して元気になって欲しいと願うばかりです。
本人は、漫画を好きなだけ読めるとあって、ずーと漫画読んでましたが…
写真は本日の病院の朝ごはんです。

病院の先生、看護師の皆さんは非常に親切でした。

思い返せば次女が生まれたばかりのときに百日咳にかかり、数週間入院したのもこの病院。
ありがたいけど、あまり戻ってきたくないのはどんな病院でも同じですね。