anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

自民党と憲法改正

自民党政権に戻ってから経済の上昇が著しい。
低迷して困っていたなけなしの株も、もはや買い足し出来ない値になり、嬉しいのか困ったのかわかりません。
経済政策については民主党よりも自民党の方が経験(?)が多い分、歩があったか。
でも世の中は流れています。
民主党政権の前はやはり自民党だったことを考えれば、「たまたま」世の中の流れに乗っただけなのかもしれません。

韓国も中国も、やはり3流国家です。
日本は政治は3流だけど、その他は2流だと信じて国際関係の舵取りを行って欲しいです。
個人的には国家としての上記2国は大嫌いなのですが、戦争はまた別問題。

竹島にしても尖閣諸島にしても、それが日本のものになろうが他国のものになろうが、一部の人を除いて関係のないこと。国益といっても、自分の生活への影響はほぼありません。
ところがいざ戦争になると、太平洋戦争でも経験したとおり、我々に多大な影響を及ぼし、命さえ落とすことになります。
韓国が言っているように、日本は色々な意味で戦争の反省をしてきませんでしたし、世代への教訓も十分残してきたとは言えないと思います。
自虐的になる必要はありませんが、冷静に先の戦争を見つめ、反省することが今更ながら必要だと思います。
(かといって、上記2国の言ってることは自国の利益優先であり、そのままのめるものではとうていないと思います。)

戦争は2度と起こさない、参加しないという強い意思は、成立の過程がどうであれ現在の憲法にしっかりと規定されており、それを守っていくことが大事です。
自民党憲法の改正を目論んでいるようですが、それが戦争につながる変化であるのなら、断固反対です。

そもそも、自民党金権政治、一部の金持ち層の意思を大きく反映している政治であり、けっして一般国民を守る人たちではないことを肝に銘じておくべきです。

一番憂うべきは、そんな政治を指示し、間違った道に突き進んでいく多数かもしれません。