anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

最後の卒園式

3月30日(日)はうちの4人目のチビちゃんの卒園式でした。
この保育園には4人の子供がお世話になり、今回がいよいよ最後の卒園式です。
思い返せば、「これで4回卒園式でスーツ着たのかなー」と感慨にふけってしまいます。
 
親たちの手作り感の多い保育園なので、卒園式も親の協力なしには成り立ちません。
よって、自分の子供が卒園する年でなkればお手伝いする側になり、いろいろと作業する必要があるので、毎回何らかの形でかかわっているのですが、やはり自分の子供が卒園するときは特別で、それぞれの子供の回で思い出があります。
 
毎回感動につつまれる卒園式なのですが、末っ子はいつも家ではピーピー泣いている印象だったのですが、今回は卒園する生徒10数名の中で先頭をきって行動し、何をするにも一歩進んでいるようすがうかがえ感動の2倍増しでした。
上の子供たちをはるかに凌駕している成長ぶりに、いまさらながら驚いてしまいました。
遠方から駆けつけてくれた母と義理の父もびっくりするやら感動するやら。
本当に満足な1日でした。
 
今後は何度かこのブログでも触れている通り、我が家の子供は小学校に籍を置いたまま出席せず、この保育園の「小学部」に通っている状態で、世間的には「否認可のフリースクール」に通わせていることになります。
そういう意味で、末っ子は卒園したのですが、結局同じ保育園に通うことになるので、これから6年間、引き続きのおつきあいになります。
 
が、やはりこれは一つの区切り、節目ということで、お祝いですね。
 
保育園と小学部は一緒にいるのですが、勉強や活動内容は異なってくるので末っ子にはやはり新しい世界になると思います。6年間、公立小学校に通う友達に負けないようしっかり勉強して、おにいちゃんおねえちゃんと同じように自分で価値判断できる人間になっておくれとエールを送っています。