anasian’s diary

ある、アジア人の日常、ふと思う事など、徒然なるままに

赤城山キャンプ

一泊の予定でキャンプ行ってきました。
行き先は群馬県赤城山
県営の無料キャンプ場です。

GWということもあり混んでいることも予想していたのですが、5日の昼頃現地に到着すると以外にもまだ場所が空いています。
ということで、おニューのテントを早速展開。
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ちなみにこの時点で参加者は私と中1の娘だけ。

説明書を睨みながら、なんとか設営を終えたのは1時間半くらい経過した後でした。
15°くらいの気温だったのですが、少し汗をかいています。

そのテントがこれ。

かなり大きなテントですが、寝室は300×300で、全室が一体化しています。

前後横にタープのように広がるようになっていて、影が作れるところがなかなか良いです。

ただし、インナーだけでは固定できないので、このパッケージで使うしかありません。
デイキャンプなどで気軽に持っていけるものではありませんね。
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通気性は前後が大きく開くので、どちらからでも出入りはできます。

横はメッシュに内部は空くのですが、外部テントは開閉しないので、それほど開放感はありません。

あと上部に三角形のメッシュ状の開放部があり、外部テントの小さな窓から空気が抜ける構造です。

ただし、実際は朝起きてみるとかなり結露していました。

まあ、満足度としては、
広さ 100点
使い勝手 90点
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設営のしやすさ、片付けやすさ 20点

設営のしやすさについては以前使っていたロッジタイプのものに比較すると同じくらい。

大きな分手間は多いのですが、ロッジタイプのような骨組みはシンプルなので助かります。

赤城山キャンプ場は、赤城山にある大沼の一番奥まったところにあり、無料の県営キャンプ場です。
水道のある洗い場とトイレがあり、とりあえずは十分。

私は右の写真のような湖に面した芝生の場所にテントをはりましたが、外周道をはさんだ山側にも砂または石ころの多い場所に何組かテントを張っていました。

私がテントを張った場所のすぐ後ろに外周道路があるのですが、赤城山登山に行くのかリュックを背負った人たちが何人も通り過ぎ、車やバイクも頻繁に行き交うので少しアウトドアの雰囲気はないかな。

夜はとても寒く、0度ちかくまで寒くなりました。
カフカシュラフとマットを女性軍に取られたので、私と次男(4年生)は薄いマットで我慢。
夜中は少し寒かったけど、ねむさと鼻ずまりで動けず。
あと、付近で暴走族または走り屋のエンジン音が夜遅くまで聞こえてきて興ざめでした。

キャンプ場の評価としては絶好の景色と、無料にもかかわらず綺麗なキャンプ場で◎。
夜の寒さと夜中のエンジン音だけがマイナスポイントです。
真夏だったら快適かな?

久しぶりのテント泊は担当できました。
今年は何回かキャンプすることになりそうです。